グローバル・バイオテクノロジーのベンチャー・キャピタルであるANベンチャーパートナーズ(ANV)は、日本のライフサイエンスのシーズを実用化につなげるプログラム「Science2Startup(S2S)Japanシンポジウム」を2026年11月12日に開催します。
S2S JapanはANVが創設し、CIC Institute、株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)、一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)とともに運営する米国発のプログラムで、日本のアカデミア発のライフサイエンスのシーズを世界の投資家や製薬企業とつなぎ、グローバルでの実用化へと導くことを目的としています。2024年開催の第1回シンポジウムでは、ファイナリストによるプレゼンのほか、各分野のエキスパートによる講演も行われ、約200名の科学者、起業家、投資家が参加し、交流を深めました。2025年には参加者が250名超に増加しました。2024年のファイナリストの中には、研究成果を基に創薬スタートアップを設立した研究者もいます。一例として、国立循環器病研究センターの中岡良和博士は、メンターを務めた元RAキャピタル・マネジメントのパートナー アンドリュー・レヴィン氏との協働を通じて、肺動脈性肺高血圧症(PAH)の革新的な治療法の開発を目指すパー・セラピューティクスを設立しました。
本プログラムの特長は、シンポジウムに先立ち、ファイナリストが米国トップクラスのベンチャーキャピタリスト等のメンターから集中的な指導を受ける機会を得て、事業計画やプレゼンテーションを磨き上げて発表に臨む点です。
ANVマネージング・パートナーのケン・ホーンは、次のように述べています。「S2S Japanの開催を通じて、日本の優れたサイエンスとグローバルなエコシステムを結びつけることができることを大変嬉しく思います。今年も多様な分野から革新的かつ有望な研究が選ばれており、引き続き本シンポジウムが、こうした研究のグローバルでの事業化につながる契機となるよう支援していきたいと考えています」
【Science2Startup(S2S)Japan 2026 開催概要】
- 日時:2026年11月12日(木)
- 会場:東京ミッドタウン八重洲カンファレンス
- ファイナリスト
伊藤 俊介 氏 (HiLung株式会社)
加藤 忠史 氏 (順天堂大学)
松本 弦 氏 (大阪公立大学)
宮井 智浩 氏 (理化学研究所生命医科学研究センター)
森下 大輔 氏 (SODAI Therapeutics株式会社)
柚崎 通介 氏 (慶應義塾大学Bio2Q)
ファイナリストの詳細や当日のアジェンダについては S2S Japan のLinkedInをご覧ください。
シンポジウムへの参加をご希望の方は、こちらから申し込みをお願いします。ANベンチャーパートナーズについてANベンチャーパートナーズ(ANV)は東京とサンフランシスコに拠点を置き、日本の革新的なサイエンスと米国のスタートアップ・エコシステムをつなぐことに特化した、グローバルなバイオテクノロジー・ベンチャーキャピタルです。「AN Venture Partners I, LP」は、総額2億米ドルで2025年6月にクローズしています。ANVは、スタートアップの立ち上げや育成において豊富な経験を持つ日本と米国のベンチャーキャピタリストによって2022年に設立されました。ANVは、日本のバイオテクノロジー・エコシステムの強化に積極的に取り組んでおり、その一環として、「Science2Startup Japan(S2S Japan)」を立ち上げました。
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